大切にしたい湖南の自然

　台風１９号の足跡が残る湖南の秋はいつもの秋とは少し違う。台風の影響で景色が変わってしまった。特に河川の周りは流れてきた残骸や土砂がたまりいつもの景色ではなくなった。猪苗代湖の水も少し多いような気がする。でも、猪苗代湖から見る磐梯山はいつも通りの素晴らしい景色だ。深まる湖南の秋を数回にわたって撮ってみる。 ２０１９湖南の秋NO１サウンド チル konan

自己撮影後簡単に編集しての映像ですが来年は満開時にじっくりと撮影したものをアップしたいと思います。梅花藻がこんなに群生するところはあまりないと思います。水は地下からの湧き水が流れている小川で夏は冷たく、冬は暖かく感じる水の流れです。すなわち、１年をとおして水温が一定であるということでしょうか。 清流に咲く梅花藻とヤマメ

福島の花めぐりより　～郡山市湖南町　清水川の梅花藻（バイカモ）～ 「サウンド チル konan」自宅の前は山と川が流れる自然豊かなところです。小学校の頃は川でアカハラを手つかみでとったり、カジカをヤスでついだり、そのほか色々な魚が取れた川です。しかし今は魚の種類はめっきり減り、子供達の声もありません。前の山ではサワガニ取りをした思い出があります。前の山も枯れ木や倒木が目立ちます。自然はやはり人が管理しないとダメなんですかね。私が即興で作成した映像とYouTubeにアップされていた梅花藻の映像がありましたのでみてください。菅野隆夫さんが撮影編集した素晴らしい映像もみてもらいたいと思います。Y

前の川で中学校の頃、アカハラを手つかみでとりました。かじかもとりました。水がきれいでないと生きられない魚です。今も前の川にはかじかがいるそうですが誰もとりません。秋の水量が多くなる時期にはマス、イワナ、ヤマメが上ってきます。少年に戻ったように大人が楽しそうに魚を追いかけ回す姿は我を忘れ楽しそうです。ちなみに獲った魚は美味しくいただきました。湖南にはこんなにも身近に自然があるのに子供達は関心なさそうで昔の子供 少年に戻って魚とり 達がはしゃいでいます。

湖南町横沢から入った林道を通って行くと麓山神社という小さな祠があります。なんでこんな山奥にあるのか不思議ですが山岳信仰というものなのでしょうか。行くのにも本当に大変なところです。林道でもいけますが普段は閉鎖されています。徒歩では1.2キロぐらいの山道があります。本当はその山道を登っていくのが昔からの道なのでしょう。当日は曇りで磐梯山は隠れていましたが雲を照らす夕日もまた最高です。湖南には湖と磐梯山をいろいろな角度から見ることで違った素晴らしい風景が見られます。これからできる限り少年時代に行った記憶をたどり紹介していきます。 雲に隠れて磐梯山は見えませんが裾野がかすかに見えます。 会津方面を