学びは豊かな未来を保証する

福島復興プリジェクトメンバーでご支援をいただいている奥本秀一氏においでいただき、外国における有機農業の現状と福島の復興についてお話をいただきました。日本における有機農業は進んでいる中と思っていましたが中南米などでは大規模農業においても有機農業が進められている現状をお聞きし、組織的な取り組みをしないとなかなか個人的な取り組みでは難しいことを認識しました。食料問題と合わせて食の正しいあり方が今後ますます大きな問題となるような気がしました。 私たちが身近に買って食べているあのバナナも有機農業で栽培されている現状を知りました。 研修を終えてみなさんで有機農業で採れた野菜を料理したものを美味しくいた

有用微生物群とは、1994年に琉球大学農学部教授の比嘉照夫が命名した微生物資材およびその関連商品の商標です。EM（有用微生物群）を構成する主要な微生物は乳酸菌、光合成細菌、酵母です。EMが世界中に広がるにつれ、各国での登録規制に合わせる必要が生じたため、phが3.5以下（有害な微生物が安定的に生育できない環境下）で、光合成細菌、乳酸菌、酵母の 三種が共存していればEMであるとの国際スタンダードが決められ各国での登録が認可されました。EM菌は安全、、ハイクオリティー、ローコストといいことばかりです。活用しなければもったいない。でも？どう活用したらいいのかわからない。それが本音。みんなで楽しく学び

総務省の事業で講師を派遣し、地域の良さと強みを生かした今後のまちづくりを地域住民が主体となって考える支援をするため、講師の水野氏を招いて少子高齢化が今後ますます深刻な状況をむかえる湖南町の将来のあり方をみなさんで全国各地の事例を交え、講師の水野氏よりお話をいただき、その後懇親を深めながら質疑応答の中で具体的な示唆をいただきました。そこに住む地域の方々が中心になって、他人事ではなくこれからの若い世代が生きるために、今何をすればいいのかを真剣に考え、実行することが重要だと改めて確認したところです。 水野氏より講話のレジメを説明いただいているところです。